オービスの種類
※関係機関に配慮しておりますので、取締り機器の写真は載せておりません。
全体的にカメラと赤外線ストロボの設置位置は、道路頭上に設置するタイプと、道路の側道に設置するタイプの2種類です。 特に、道路頭上設置タイプのオービスは、Nシステム(自動ナンバー読取りシステム)とTシステム(交通量監視システム)に間違えやすいので、ご注意が必要です。 もし、スピード違反をした場合は、約1週間〜3ヶ月位で車の持ち主宛に通知が送られて来ます。 1.元祖Hシステム 特徴:レーダーアンテナが白く、アポロチョコ見たいな感じで、アンテナ部分が円錐形(丸型のとんがった形)をしております。 カメラ方式:デジタル レーダー反応:○感知可能です。 オービスの種類 2.Hシステム 特徴:レーダーアンテナが白く、はんぺん見たいな四角い形をしております。 カメラ方式:デジタル レーダー反応:○感知可能です。 3.LHシステム 特徴:カメラは通常設置ですが、測定器が地面にコイルを埋めて、コイル間のスピードを測定しております。 カメラ方式:デジタル レーダー反応:×感知不可能です。 4.レーダー式オービス 特徴:レーダーアンテナとカメラが別個に設置しております。 カメラ方式:フィルム レーダー反応:○感知可能です。 5.ループコイル式オービス 特徴:カメラは通常設置ですが、測定器が地面にコイルを埋めて、コイル間のスピードを測定しております。 カメラ方式:フィルム レーダー反応:×感知不可能です。 6.新型ループコイル式オービス 特徴:地面にコイルを埋めて、コイル間のスピードを測定しております。 カメラ方式:デジタル レーダー反応:×感知不可能です。 |
移動オービスの種類
全体的に1BOXタイプ(キャラバン・ハイエース等)の白色が主で、取り締まりポイントは大体決まっております。 カメラ・センサー・赤外線ストロボが車内後部に設置しております。 特に、平坦な道路でスピードが出やすい場所に良く出没致します。 もし、スピード違反をした場合は、約1週間〜3ヶ月位で車の持ち主宛に通知が送られて来ます。 1.光電式移動オービス 特徴:1BOXタイプの車で、道路が直線で水平の中央分離帯等がある事が条件です。 カメラ方式:両タイプ レーダー反応:×探知不可能です。 2.レーダー式移動オービス 特徴:1BOXタイプの車で、停車場所の道路が直線で水平である事が条件です。 カメラ方式:両タイプ レーダー反応:○探知可能です。 3.レーダー式移動設置型オービス 特徴:コンパクトなタイプは高さ1メートルほどでわずかなスペースがあれば設置可能。 生活道路などでも速度違反の取り締まりができる。 11月4日より埼玉県内にて2か月間テスト運用実施 カメラ方式:デジタル レーダー反応:不明 《注意》 スピード取締りは、実際に行われる取締り時間は数時間ですが、時間を問わず行われますので、夜間・早朝等特に注意下さい。 |
ネズミ捕りの種類
全体的にパイロンが置いてあるが、現認係員は道路の側道や中央分離帯で隠れながら行っております。 スピード違反車両は、停止係りに止められ誘導されます。 取り締まりポイントは大体決まっております。 特に、電柱・植え込み・歩道橋等隠れ場所がある所で行われる為、特に注意が必要です。 警察無線350.1MHzを受信出来るレーダーをお持ちであっても、当てになりませんので注意して下さい。 1.光電式ネズミ捕り 特徴:光電式センサー設置位置に現認係員がイスに座ってます。設置位置にはパイロンが大体置いてあり、物陰に隠れてますので発見し難い場合がおもです。停止係が違反者に対して、停止を促します。 レーダー反応:×探知不可能です。 2.レーダー式ネズミ捕り 特徴:レーダー設置位置に現認係員がイスに座ってます。設置位置にはパイロンが大体置いてあり、物陰に隠れてますので発見し難い場合がおもです。停止係が違反者に対して、停止を促します。 レーダー反応:○感知可能です。 《注意》 スピード取締りは、実際に行われる取締り時間は数時間ですが、時間を問わず行われますので、夜間・早朝等特に注意下さい。 |
レーダー付きパトカー
全体的に道路の側道にパトカーを止め、レーダー波を出しながら取締りをしております。 特に、走行中・停止中どちらでも測定可能ですので、注意が必要です。 スピード違反車両は、追尾後即停止させます。 1.レーダ付きパトカー 特徴:車体上部に設置している回転灯の間に、白いボックスが設置しております。 レーダー反応:○感知可能です。 |
白バイ・パトカー・覆面パトカー
全体的に追尾式(目的の車両と同じスピードを出し測定致します)で取締りを行います。 特に、白バイは、物陰に隠れ違反者を見つけ次第、即スピード測定し検挙致します。 覆面パトカーに関しては、普通車両と同化しておりますので、特に注意が必要です。 1.白バイ 特徴:見たままの白バイです。 レーダー反応:×感知不可能です。 2.パトカー 特徴:見たままのパトカーです。 レーダー反応:×感知不可能です。 3.覆面パトカー 特徴:セダンタイプ・ステーションワゴンタイプ・スポーツカータイプ・高級車タイプと言った感じになります。普通車と外見上なんら変わりが有りません。 レーダー反応:×感知不可能です。 ※カーロケータ付きレーダーを使ったのですが、ほとんど当てになりませんでした。 |
オービスと間違えやすいその他のシステム
Nシステム・Tシステム・過積載監視システム
信号無視監視システム
1.Nシステム(自動ナンバー読取りシステム) 特徴:赤外線ストロボとカメラが付いているので、オービスと間違えやすいほど、似ている物もあります。 種類:3種類ほど有ります。 2.Tシステム(交通量監視システム) 特徴:Nシステム同様に、赤外線ストロボとカメラが付いているので、オービスと間違えやすいほど、似ている物もあります。 種類:種類は不明です。 3.過積載監視システム 特徴:Nシステム同様に、赤外線ストロボとカメラが付いているので、オービスと間違えやすいほど、似ている物もあります。 種類:種類は不明です。 4.信号無視監視システム 特徴:信号機付近(信号機と一緒に設定が主)に赤外線ストロボとカメラと進入監視レーダーとが付いているのが特徴です。 後方からもカメラ(交差点手前に設置)で信号付近を監視もしくは、撮影をしている模様です。 オービスと一緒で、設置場所付近には、信号無視監視機設置路線 と言う標識・電光掲示板が設置されております。 種類:種類は不明です。 |